民主党に政権が変わってから、いよいよ目玉政策の「事業仕分け」が始まった。
「事業仕分け」−時事ドットコム
http://www.jiji.com/jc/c?g=tha_30&k=2009110400062 この作業部会の映像を見るたびに2つのことを思う。
一つは、これって「自民党が官僚と癒着して作った予算ってこんなに要らないものばっかりだったんだぜ」っていうのを見せびらかしたいだけのショータイムなんだなってこと。
もう一つは、結局は「プレゼン力」の強い奴が勝つんだなってこと。
一つ目は本当にスッと思ったことだからそんなに言いたいことはないけど、今回言いたいことは二つ目。
ここから下は「構想日本」(事業仕分けを提言している民間のシンクタンク)の項目内にある、事業仕分けの定義何だけど・・・
(以下引用)
1.予算項目ごとに、
2.「そもそも」必要かどうか、必要ならばどこがやるか(官か民か、国か地方か)について、
3.外部の視点で、
4.公開の場において、
5.担当職員と議論して最終的に「不要」「民間」「国」「都道府県」「市町村」などに仕分けていく作業。(以上引用)
「構想日本」
http://www.kosonippon.org/shiwake/ ミソは「2」の項目だと思う。
一応、それなりに年数をかけて立案から実施に至るまで、多くの人とお金が関わった事業をたかが数日(もっといえば数時間で)で「廃止」「民間」「国」「都道府県」のどれかの決定を下さなきゃいけないって相当なことだと思うのは自分だけでしょうか?
「それが出来なかったから今のこんな状態になったんじゃないか。」と言われればそれまでだけど、自分が仕分け側に回ったときに、この短時間で何かを決めろっていわれたら、絶対にプレゼンの印象が悪いものを切っていくと思う。
重要なのはやっぱり「これは○○円かかってるから必要ないな」っていう“否定”から入ってる人たちを説得するときに、事業の正当性や必要性云々より、いかにその事業が無駄じゃないかと信じ込ませるプレゼンのテクニックなんじゃないのかなと思う。
なんか、そんなことを考えたときに各官庁は「○○次官」とか「○○課長」とか肩書きのついた禿げたブヨブヨのオヤジを座らせるよりは、中身がなくても事業の未来を熱くハキハキ喋る細身のイケメンを座らせた方がいいと思うのは自分だけでしょうか?
結局、大学も社会も口が上手い奴が勝つって事です。
まあでも事業仕分けについてダラダラと書いたけど、この事業仕分けのもっとダラダラで意味不明な点は「法的拘束力がない」ってこと、分けるだけ分けてどうしたいのかね・・・。
posted by よしじゅん at 23:55|
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